イエローシダーの丸太
イエローシダー の丸太
イエローシダーの樹木

Alaska Cedar(アラスカシダー), Alaska Cypress(アラスカサイプレス), Alaska Yellow Cedar(アラスカイエローシダー), Yellow Cedar(イエローシダー), Yellow Cypress(イエローサイプレス)などとよばれます。
北米西部のアラスカ南東部からカリフォルニア北部に掛けての太平洋岸に分布しています。
伐採されたイエローシダーの木

葉はヒノキに似ていますがより細くてしなやかです。
先住民の人たちは ヒバの内皮の繊維で織物を作ります。
材は肌理がきれいですので彫刻に使用します。
また耐水性があるために桶やサウナ室にも利用されていました。
イエローシダーの丸太

川岸まで搬送された丸太。このように湿気や水気の多い場所に丸太を置いておくと 米松や米栂などは青カビが発生しますがヒバの場合いは比較的それが少ないために保管が容易です。手前の丸太は1000年以上で、屋久杉に見られると同様に表面に起伏ができます。
ヒバの木は伐採の管理制度が行われており、これ等もその範囲内です。
製材工場の土場の丸太(大径木)

これ位の大きさで800年でした。指し示している人と比べると大きさがわかります。この山は比較的大きな丸太で、製材して節の少ない造作材など役モノを木取りします。特にこのように長い丸太からは神社仏閣などに使用される大きな製品を作ります。長さが8メートルの製材品まで可能です。これらは通常 半割し台形の状態にして乾燥させておきます。そして注文がある場合いに再製材します。
製材工場の土場の丸太(小径木)

比較的小さくて短い丸太です。これらでも300年位の年数が数えられます。中には500年のものもありました。住宅に使用する土台やタル木を主体に製材し中には鴨居や廻り縁の取れるものもあります。これらのサイズは概ね決まっていますので、上記の大径木と違い常時製材します。
直径30㎝の丸太

直径30㎝の丸太で樹齢345年を数えました。丸太の木口の細かい日割れが長寿の木の特徴です。
直径50㎝の丸太

直径50㎝にもなると樹齢は612年でした。2回目に数えると634年で正確に数えることが出来ないくらい年輪が非常に密です。
そして樹齢が大きくなるにつれて、白太の部分が少なくなることです。
この丸太はほとんど白太がありません。
ですから製材すると赤身の部分だけで品質のよい製品を作ることができます。
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