ロールチップ
これがイエローシダーのロールチップ 特許申請中
イエローシダーの有効成分を確かめる為にロールチップを作りました。
黄金色のロールチップが出来上がりました。

この形状にするまでには、試行錯誤しました。
まず思いつくのは、自動カンナのカンナ屑を利用することでした。しかし木の粉が出ることと 形が崩れてしまうことでした。次は超仕上げカンナのカンナクズです。これを不織布に入れてみました。しかし風呂水などの減菌作用が少なく、香りの持続性があまりないことです。さらには大工さんや工務店、建築会社の人達には「産業廃棄物を持ってくるな」と言われました。
これらのものは有効成分を伝えるためにはいかにも安易であることがわかりました。
ヒバ持つ有効成分を真剣に伝えようと思えば「それなりのもの」を準備する必要があります。製品を見ただけで「気持ちが伝わるもの」をつくらなければなりません。
取り組み始めて3年半かかりました。
やっと皆様にご案内できます。
ロールチップの特徴
- 空気に触れる部分が多いために香り成分を効率よく利用できます。
- ロールさせることにより、弾力性を持たせることができます。
- 色合いが明るいために、見た目がきれいです。
- 通常の木材チップに比べ、小木片や木の粉が発生しにくいです。
- 簡単な設備で製造することができます。
- 果物や野菜の緩衝材、ブーツなどの保管など色々の用途が考えられます。
- 誰でも自由に商品作りにご利用いただけます。
皆様でいろいろな用途をお考えください。
とりあえず、私たちはこのようなものを作り3年間確かめました。
誰でも簡単にイエローシダーの有効成分を確かめられます。
木の成分に関するデータはたくさんあります。
しかし樹齢に対する成分の含有を調査したものは数多くありません。
例えばヒノキと一口に言っても植えて間もない間伐材もあるでしょうし、戦後植林したものもあるでしよう。さらに一部の国有林にある200年前後のものもあるでしょう。
一般的に用材として考えられるのは、たかだか樹齢40~50年程度でしょう。
イエローシダーでも同様のことが言えます。
- 木の樹齢によっても、成分の含有量が異なります。
- 木の芯、心材部、辺材部など部位によって成分の含有量が違います。
- 板材の乾燥具合により、香りが違ってきます。
- さらに木の伐採地により、成分の質が微妙に違うのです。
ここで使用する材料は ①樹齢数百年の②心材部分を③含水率15%前後に乾燥させた④北米産の板材といたしました。
ロールチップの製造
原材料の板 ---厳選された板材---

製材した板の中から、心材の部分を選び出し含水率12%前後に乾燥させます。
乾燥後にそれを再選別して、ロールチップ用と造作材用に仕分けします。
前頁で紹介した画像のような製材後の状態ですので、このような良い板材が木取れる割合は、そう多くありません。
数えきれない程の年輪数

ロールチップを加工するための材料です。
このように一度カンナ掛けします。
木目が細かい材は表面の仕上がりがとてもきれいで、まるで絹のような手触りになります。
イエローシダーの香りに包まれて 気持ちの良い手触りで健康的に作業しています。
これで樹齢1000年です
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