厳しい自然を耐え抜く為の成分

イエローシダー(Chmaecyparis nootkatensis)の有効成分
- イエローシダー(Yellow cedar)の成分はアメリカやカナダの論文が多数あります。
◆英語版 (引用文献25$支払済)
- α-thujaplicin、β-thujaplicin(ヒノキチオール)、nootkatin、thymol、p-methoxythymol、carvacrol(カルバクロール)そしてcedrol(セドロール)などです。
- 前者は、抗菌作用などに優れていますが、セドロールはよく眠れる成分です
(action of Cedrol on the Autnomic Nervous system and the Effect on Sleep)
厳しい自然を耐え抜く為に数百年かけて貯えた成分
数ある樹種の中からイエローシダーを選んだ理由
◆伝統があります。
- アメリカ、カナダでイエローシダー(Yellow Cedar)に関する研究データや論文、報告書が豊富にある。それはヒバを用材として物理的に利用するより、抗細菌、抗真菌、蚊やダニなど害虫の忌避作用、防腐作用など化学的利用に重点が置かれつつあります。
- 我が国に、数十年前から輸入されており、神社仏閣や住宅の建築内外装材、建具、木工品などに製材加工され数々の利用されている。
- 国内のイエローシダーの大手製材所では創業以来従業員で悪性腫瘍になった人は一人もいないのが自慢です。(大手製材工場/相談役)
◆実績の例
- イエローシダーの板を削っているとその香り成分で鼻水がとまった。(大工さん)
- 犬小屋を作ってやりました.蚊やノミが犬小屋の中に入らないので今年は殺虫剤が必要ありませんでした。お陰で犬も健康です。
- モデルハウスをイエローシダーで作りました.宿泊ができるモデルハウスですのでお客様から「良く眠れリラックスできた」と好評です。(NPO環境住宅/埼玉)
- 部屋の床壁天井全てイエローシダーで貼りました。読書や昼寝に最高の部屋です。またダニや蚊やノミなどが入りません。衛生的なへやです。(フォレストクラブ/広島)
- 自宅の柱や壁などイエローシダーで全て作りました.蚊や小さな虫が入らなくなりました.(フォレストクラブ/九州)
- 部屋の壁と床をイエローシダーにしました。子供のアトピーがなくなりました。(JFE/課長)
- 家の土台には従来から抗菌成分が極めて優れているイエローシダーが使用されています。
- イエローシダーの住宅を建てて完成見学会をしました。すると木の香りをかいで「この家は健康的でいい」と大好評です。
◆樹齢が高い
- 現在、日本国内で流通している木材の中で、最高樹齢でありかつ、比較的入手しやすい部類です。
- 本土のスギと屋久杉の比較から明らかなように、高樹齢の木ほど有効成分の蓄積が多いわかります。日本国内の殆どの木は戦後に植林された若い木であるため成分の含有量が少ないと思われます。
- 高樹齢であるために、成分の抽出など人工的に手を加えることなしに、その成分を利用することが出来ます。抽出は個々に融点や沸点が異なるために 有効成分を全て抽出することが難しいことがあります。百種類以上もある成分はお互いに作用を高めたり抑制したりして、バランスを保っています。
- 人工的に加工したものは薬害や内容の不明瞭さが伴うために、自然のものはあるがままの形での利用がより安全です。
イエローシダーの成分を調べました。
| 有効成分 | 主な作用 |
|---|---|
| セドロール(Cedrol) | 自律神経に働きかけ脳の血流を抑え、安眠リラックス作用 |
| ヒノキチオール(β-Thujaplicin) | 抗菌作用、虫除け、細胞活性化作用 |
| カルバクロール(Carvacrol) | C繊維(慢性病に関わる神経)作用 |
有効成分は樹齢の高い木ほど成分の蓄積が多い
だから樹齢500年以上のイエローシダーを選びました。
- 本土の杉と屋久杉の学名は同じ(クリプトメリア ヤーポニカ)です。しかし有効成分を比べると屋久杉の方が6倍からあります。だから屋久杉は腐敗や菌に強いのです。
- 千年の木は千年持つ 1,300年経った法隆寺を改修した西岡棟梁の有名な言葉です。千年の木は千年間かかって有効成分を蓄えているのです。
- 四百年まえに立てられた丸太作りの城は 樹齢四百年以上の木だった。(ロシア/バイカル湖の近く)
ヒノキとイエローシダーのロールチップの比較をしてみました。50年生の桧と140年の木曽桧と500年のイエローシダーでロールチップを作り水に浸漬して変色を調べた。50年生の桧は短期間で色が変わった。
イエローシダーの成分はこのような作用があります。
リラックス作用、安眠作用

表のように香りは一般的な他の樹種に比べ、ごく微量で作用します。
香りを嗅ぐことにより血圧、脳血流量も減少します。
α-ピネンが漂う部屋で睡眠を取ると、疲労回復が早いことが疲労度を測定するフリッカー値の測定により明らかになっています。
殺ダニ作用、抗菌、抗カビ作用

木材の精油をろ紙に染み込ませて、ダニを飼育した時の殺ダニ率。精油はほかのものに比べ殺ダニ活性が高いことが示されています。これは成分にβ-ツヤプリシン、カルバクロール(Carvacrol)などが含まれているためです。
消臭作用、防虫作用

木の成分の中には、臭いを化学分解するものがあります。ヒバ材の成分はアンモニアなどを分解することに優れています。グラフのように微量でも香りの強いものと、ツヨプセンのように大量でも匂いの殆どしないものがあります。匂いが少なくなったから成分の作用が急激に減ずるわけではありません。
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